2016-11-15 第192回国会 衆議院 総務委員会 第6号
○籾井参考人 これについても何度も記者会見等々で申し上げておりますが、この件は一二〇%経営委員会の決定によるものだと理解しております。
○籾井参考人 これについても何度も記者会見等々で申し上げておりますが、この件は一二〇%経営委員会の決定によるものだと理解しております。
○籾井参考人 経営委員会の資格に合わないとすれば、繰り返しになりますが、私は今NHKの会長をやっておるわけはないと思います。
○籾井参考人 お答えします。 これは経営委員の方が私が当てはまるかどうかというのを決めて判断されることだと思っております。
○籾井参考人 今、NHKでは、関連企業の抜本的見直しということで、ガバナンスの問題であるとかそういうことも含めて、それを第一にまずスタートしました。この点については、かなり具体的に進んできたと思っております。
○籾井参考人 受信料の値下げということでございますけれども、これまでも、去年も含めてですが、申し上げていますとおり、受信料については、収支の状況を見きわめながら、財政的に余裕がある場合には視聴者へ還元すべきという考えに変わりはございません。
○籾井参考人 NHKとしましては、今回の判決は、放送法第六十四条の受信設備の設置についての解釈が間違ったものだというふうに理解しております。 したがいまして、九月二日に東京高裁に控訴いたしました。
○籾井参考人 営業と技術のことは違うと思います。
○籾井参考人 合わせても大体五割であります。
○籾井参考人 いわゆる公式的なものといいますと、気象庁が出していることとか、原子力規制委員会とか、それから九州電力とか、こういうところが出しているものを我々はそのように認識して、お伝えしているわけでございます。
○籾井参考人 本当に全くありませんので、御安心いただきたいと思います。
○籾井参考人 これは、今はやらないけれどもいつまでにやるというような話じゃなくて、できるだけ早くそういうことは実行していきたいというふうに思っております。
○籾井参考人 私が申し上げている議事概要というものを議事録、こういうふうに認識していただければよろしいんじゃないかというふうに思います。
○籾井参考人 理事会運営規程に決められたとおりのものを作成いたします。
○籾井参考人 ただいまも福井専務理事から説明しましたように、我々としましては、公表基準にのっとって、常に、公表するかしないかは判断いたしております。
○籾井参考人 あくまでも我々の公表基準に沿って、公表すべきものはしますし、基準に入らないものは公表しないということでございます。
○遠山委員長 籾井参考人、簡潔に御答弁お願いします。
○遠山委員長 籾井参考人、再発した場合の責任についてもお答えをいただきたいと思います。
○籾井参考人 それは事務的な手違いだと思います。
○籾井参考人 そのとおりでございます。
○籾井参考人 不祥事が多々起こっておりますことについては、心からおわびを申し上げたいと思います。 同時に、視聴者の信頼を取り戻すためには、我々職員、役員一丸となって取り組む必要があると思います。
○籾井参考人 事実としまして、私は今NHKの会長であります。 ただ、私が向いているか向いていないかということについては、私がコメントすることではないというふうに考えております。
○籾井参考人 私は、平成二十六年一月二十五日に着任しておりますが、そのとき以降、外部から報酬をもらったことはございません。
○籾井参考人 議事録はございません。フリーのディスカッションの場でございます。
○籾井参考人 そういうことは全くないと思います。
○遠山委員長 籾井参考人、発言。
○籾井参考人 きのうも申しましたけれども、こういうことは現場で決めております。私は存じ上げておりません。新聞で知ったので板野さんに聞いたぐらいでございますから、私は存じ上げておりません。
○籾井参考人 御指摘のとおりだと思います。 こういうことは失念してはいけないことだと思います。以後、いろいろ注意しながらやっていきたいと思います。
○籾井参考人 委員がどこからそういうふうにお聞きになったか知りませんけれども、私は発言しておりません。
○籾井参考人 結果としまして、NHKアイテックの不正を見抜けなかったということは事実でございますが、これについては本当に残念なことであるというふうに思っております。 NHKアイテックの不正が長期にわたり見過ごされた構造的な原因の究明を踏まえて、私も不退転の決意で再発防止の徹底に取り組んでまいりたいと思っております。
○籾井参考人 ガバナンス調査委員会の報告を踏まえまして、我々としては、今、関連企業のリストラも含め、いわゆるゼロからの見直しという形で見直してやっている最中でございます。 そういう意味におきまして、私としましては、今後、不正が起こらないようにベストを尽くして努力をするつもりでおります。
○籾井参考人 あさって日曜日の十一時から総合テレビで放送予定の「とっておきサンデー」に出まして、視聴者に対して、一連の不祥事についておわびするとともに、再発防止策についても御説明させていただく予定になっております。
○籾井参考人 あらた監査法人と聞いております。
○籾井参考人 ないと思います。というか、本当にないと思います。
○籾井参考人 ないと思います。
○籾井参考人 一つ一つの番組でバランスがとれていないという場合には、それはそれなりに、番組のシリーズの中でバランスをとっていくとか、あるいは全体の中でバランスをとっていくというのは、当然、方法論としてはございます。
○籾井参考人 先ほどから申しておりますように、番組それぞれについては、私どもは極力その中でバランスをとるというふうに心がけているわけです。これは、もちろん放送法にのっとってやるわけです。
○籾井参考人 明らかに、会長が判断するわけではございません。 これについては、やはり放送法というものがきちんとございますので、その放送法にのっとって事が判断される。この判断をする人は誰かといえば、放送法に基づいてやるわけですから、これを判断するのはやはり最終的には視聴者になるんだろうと私は考えております。
○籾井参考人 いろいろ御質問の中身がありましたけれども、まず、我々の理事会は、意見が活発に行われておりまして、当然のことながら、それぞれの理事がそれぞれの意見を申し上げるわけでございます。今、四名の反対がとおっしゃいましたけれども、それは、我々、理事会の中では多数決で決めるわけではありませんで、いろいろな議論の末に会長がこれを決めるわけでございます。
○籾井参考人 お答えします。 NHKは、国民の知る権利に応えるため、放送法にのっとり、事実に基づき、公平公正、不偏不党、何人からも規律されないという姿勢で放送を行っておりますし、これからも放送を行ってまいります。 憲法で保障された表現の自由のもと、健全な民主主義の発展に寄与する責務を果たしていくことが、公共放送としての大きな役割と考えております。
○籾井参考人 当時の調査は、NHKの関連団体十七団体に対し、網羅的に緊急に行いました。 この調査で、共通する内部統制上の問題、各社固有の内部統制上の不備など、構造的な問題について、ガバナンス調査委員会から具体的な御指摘をいただきました。そのときの調査の過程で今回の事案について見抜くまでには至らなかったことはそのとおりでありまして、これは大変に残念に思います。
○籾井参考人 NHK本体を含めましてグループ全体で、再発防止に向け、取り組みをきちんと実行していくことが重要であるというふうに思っております。 関連団体については、NHK本体の指導監督機能を発揮して、グループ経営を抜本的に見直す改革に強い気持ちで取り組んでまいります。
○籾井参考人 当時の調査は今回の税務調査とは狙いや手法が異なっていたと思いますが、いずれにしても、見抜けなかったことは残念であります。
○籾井参考人 昨年、小林委員会でいろいろ調査しました時点におきましてはこれが発見できなかったわけですが、実はこの事案は六年前から続いている案件でございまして、やはりいろいろ伝票を処理する、チェックするという段階では発見できなかったわけでございます。
○籾井参考人 土地の問題につきましては、手続に入る前に、我々はそこでストップしておりますので、我々も関連企業も、手続上何のそごもないというふうに理解しております。 それから、不祥事につきましては、再発防止策をきちんと立て、実行していくことが何より重要であり、我々としましては、万全を期してまいりたいというふうに思っております。
○籾井参考人 お答えいたします。 関連団体の将来のありようや業務の効率性などの観点から、関連団体の社屋を集約することが望ましいということで以前から検討しておりました。放送センターの近隣に去年有効な土地が見つかり、ほかに適当な土地がない中で、子会社が取得の意思を示す申し込みを行ったというふうに聞いております。そして、十一月十九日、昨年でございますが、子会社が優先交渉権を得たということです。
○籾井参考人 お答えいたします。 今回の問題につきましては、本当に許しがたい犯罪的な不正でありまして、まさしく言語道断であります。 子会社の問題ではありますが、NHKとしましても、徹底的に調査を行った上で厳正に対処したいと思います。
○籾井参考人 まさしく今徹底的な調査を行っている段階でございます。まだ最終的な結論には至っていないということでございます。 先ほども申しましたけれども、これは関連企業の問題でありますが、我々としましても、こういうことを今後どうやったら防げるかということについては、鋭意我々も、言葉ではなくて実際に検討いたしております。
○籾井参考人 お答えいたします。 前回一〇%の値下げを約束した後に、結局、いろいろ精査したあげくに、やはり七%しかできないと、当時、ということで、経営委員会とも鋭意議論をしまして、最終的に七%に落ちつき、国会でもそのように承認を受けているというふうに理解しております。 私は、その七%の残りの三%を、今、残ったものを、さらにこれを下げるとか、そういう議論はもはやないものと理解しております。